第1回愛知CDEL学術集会 2026
テーマ:「ここから始まる愛知CDELの未来」

会長挨拶

謹啓

時下、皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度、記念すべき「第1回 愛知CDEL学術集会」を開催する運びとなりました。本会の開催にあたり、多大なるご支援を賜る関係各位、ならびに日々の診療・ケアの合間を縫ってご協力いただく皆さまに、心より厚く御礼申し上げます。

愛知CDEL(糖尿病療養指導士)認定機構が発足して以来、私たちは「地域に根ざした糖尿病を持つ人への支援」を合言葉に、職種の垣根を超えて研鑽を積んでまいりました。現在、糖尿病診療は画期的な新薬の登場やテクノロジーの進化により、大きな転換期を迎えています。しかし、どのような時代にあっても、糖尿病を持つ人一人ひとりの生活に寄り添い、その「声」を聴き、共に歩む生活支援の重要性は変わることはありません。

本学術集会のテーマは、「ここから始まる愛知CDELの未来」といたしました。

第1回となる今回は、以下の3つの目的を掲げております。

  • 知の共有:最新の知見を学び、明日からの実践に活かす。
  • 顔の見える連携:施設や職種を超えたネットワークを構築する。
  • 質の向上:愛知全体での生活支援のボトムアップを図る。

プログラムでは、基調講演をはじめ、現場のリアルな悩みや工夫を共有するシンポジウム、そして皆さまの日頃の成果を発表する一般演題など、明日からの臨床に直結する内容を企画いたしました。

この学術集会が、単なる知識の習得の場に留まらず、皆さまの情熱が交差し、新たな気づきが生まれる「起点」となることを願っております。ここで得られた刺激を、ぜひ地域や職場の糖尿病を持つ人へと還元していただければ幸いです。

本集会が皆さまにとって実り多きものとなりますこと、そして愛知県における糖尿病医療の更なる発展につながることを祈念いたします。

謹白

2026年 4月 吉日
第1回 愛知CDEL学術集会 会長 戸崎 貴博
会長 戸崎 貴博